私について ~コロナ切りにあった人生~

みなさま、本日もご覧いただき有難うございます
locd19です。

前回、初めてブログデビュー致しました。
コロナによって負けた人によるブログです。

今回は私の素性から始まり、転職してからコロナ切りになるまでの一連の流れを記載します。
拙い文章かと思いますが、どうか最後まで読んでいだけたら幸いです。

私は現在29歳で、大卒社会人7年目の男性です。
趣味は国内や海外1人旅、ファッション、音楽・映画・芸術鑑賞、スポーツ、カメラなどです。
新卒から6年間ある大手企業で働いてました。
立場も現場マネージャーについており、年収500万近くもらってました。

この会社にいることは満足していました。会社にいれば、将来的にもそれなりに
良いポジションにも着けそうでした。

ですが、会社にいても正直退屈であり、成長ができないと感じてました
。周りの友人は会うたび会うたびに成長していくのに・・・。

3年目の9月に初めて海外1人旅を行い、イタリアへ行きました。理由は今後どうするかを考えることと、
ファッションが好きなので、本場を体感したかったからです。

それが私にとっては転職への大きなきっかけでした。
現地の人たちの着飾る姿を見て、感銘を受けた私がいます。
なんでカッコよく着こなし、自然に振る舞い、生き生きしてるのだろう、、。
とても感動しました。
帰国後自分のファッションを見つめ直し、大きく変え、イタリアの服を買うことにしました。
正直、給料が無くなるくらいの値段のジャケットやコートも買ってました(笑)。

そして、ある運命的な出会いをしました。
今までに着たことないくらい着心地の良いジャケットとパンツにであいました。
あまりにも感動し、給料全部使って購入いたしました。

そこから、本格的にアパレル業界に行きたいと考え勉強を始めました。
幸いにも、当時勤めていた業務も、ファッション関連だったので、
ある程度知識があり、スムーズに勉強できました。

ある時、海外ブランドなので代理店を調べたところ、感動して買ったジャケットと
パンツそれぞれの代理店が同じ会社でした。

他の代理店はどうだ??と思い、ひたすらに代理店を調べ、無数にあるブランドを着て、
買いました。しかしこのブランドには勝てないと思いました。
当時は憧れながら買いましたが、次第にこの会社で働きたいと強く思うようになりました。
そのために、私はそのブランドの服を買い、また常に経過を追ってました。
やはり、この会社は新たなブランドの誘致を行い、勢いはどの代理店よりも凄まじいものでした。
社長のインタビューもいくつかあり、何度も読んではますますこの会社で、
この人のもとで働きたいと思いました。

ファッションの勉強はもちろんながら、本場を感じるために3回イタリアとイギリスにも行き、
現地でも洋服を買っては現地の店員さんとも会話し、ファッションについて勉強しました。

そんな日々を過ごしながら、2019年、その会社の募集が上がりました。
しかも、未経験社歓迎・・・。
最初で最後のチャンスと意気込んで挑みました。結果、2020年の4月から働けることになりました。
嬉々として会社に報告し、周りから止められながらも、退職しました。
内定が出るまでの面接も大変でした。

ファッションに携わってるとはいえ、正直そこまで専門的な会社ではありませんでした。
一方、受けた会社は、価格は10万円のジャケットを扱う会社なので、ファッションのプロ、
そしてその服を大手セレクトショップ、百貨店に卸すのでとてもハードな仕事です。
面接官にも、そこを突かれました。なので、この会社に対する思い・そのために何を
してきたか・そもそもなぜファッションが好きか、そして入社後どんなことをしていくのか
様々なことを熱く語りました。
情熱は認めてもらいましたが、未経験のため年収が大幅に下がることも言われました。
ですが、私には情熱も野望も何もかもがありました。全てを受け入れました。
そして、情熱を買われ、晴れて夢が叶い働くことができました!

そして、2020年4月ついに働きはじめました☆彡
その後すぐ、あの非常事態宣言が発令されました。私の会社もそれに伴い、
在宅となりました。
もちろん、その時はたくさんの勉強をしました。
ある日、会社に呼ばれ出勤しました。
当初任命される予定だった部署が、取引先との兼ね合いから実現不可となり、
違う部署への配属となると言われました。

非常事態宣言後の6月から通常勤務となり、本格的に仕事が始まりました。
ここからが不幸の始まりでもありました。

取引先からの受注キャンセル等が相次ぎ、今後の売り上げ減等が見込まれることから、
人件費等の削減等が社長から言われるようになりました。
直後から、役員からの壮絶なパワハラ・モラハラ・いじめ・嫌がらせを毎日受けるように
なりました。
人格否定・責任のなすりつけ・脅しを受けるようになってしまいました。
もちろん、この会社で働くことを目標に今まで過ごしてきたので、負けずに歯を
食いしばってました。

ですが、7月に、使用期間での終了を通告されてしまい、8月末をもって離職いたしました。

いかがだったでしょう?
こちらが一連の流れとなっております。

それなりに努力もして夢を叶えました。
しかし、コロナによって儚く散ってしまいました。

正直もう・・・、と何度も思いました。
それでも今はしっかり立ち直りました!

次回以降は、コロナ切りにあった時の気持ちなどをもう少し記載させてください。

コロナ切りに遭われた方へ
私もそうです。決して負けないでください。一緒に立ち上がりましょう。

それではまた!

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